下恵里村(読み)しもえりむら

日本歴史地名大系 「下恵里村」の解説

下恵里村
しもえりむら

[現在地名]宇土市恵塚えづか

東は下椿原しもつばはら村、西は鶴見塚つるみづか村、南は飯塚いいづか村、北は恵里えり村に接する。近世は郡浦手永に属した。天保八年(一八三七)の郡浦手永略手鑑によると宇土知行所の村で、竈数二二・人数九三・役男二五、本方高三〇七石一斗余、田一三町三反九畝余・畑三町八反六畝余、永荒田畑八反余、諸開四反一畝余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 飯塚村 飯塚 えり

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む