下日向村(読み)しもひなたむら

日本歴史地名大系 「下日向村」の解説

下日向村
しもひなたむら

[現在地名]鹿沼市下日向

大芦おおあし川の渓口部に位置。南は酒野谷さけのや村、北は上日向村、西は下加薗しもかぞの村。日光山常行三昧堂新造大過去帳によれば、「日名田郷」が犬懸御所から日光山に寄せられている。江戸時代初頭は上日向村と一村。慶安郷帳には「日名田村」とみえ、田四五五石余・畑二九四石余。万治二年(一六五九)に上下二村に分村したという(東大芦村郷土誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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