下木津内村(読み)しもきづうちむら

日本歴史地名大系 「下木津内村」の解説

下木津内村
しもきづうちむら

[現在地名]杉戸町木津内

上木津内村の南、江戸川右岸にあり、対岸中戸なかと(現千葉県関宿町)元禄郷帳に村名がみえ、高一五二石余。幕末に至るまで幕府領であったものと思われる。幕府鷹匠頭戸田五助組の捉飼場であった(文化一五年「捉飼場書上」藤塚村文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む