下検分(読み)シタケンブン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「下検分」の意味・読み・例文・類語

した‐けんぶん【下検分・下見分】

  1. 〘 名詞 〙 まえもってよく調べておくこと。下見(したみ)
    1. [初出の実例]「そこで今夜下見分(シタケンブン)をしようといふりくつだ」(出典滑稽本八笑人(1820‐49)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む