下武射田村(読み)しもむざたむら

日本歴史地名大系 「下武射田村」の解説

下武射田村
しもむざたむら

[現在地名]東金市下武射田・士農田しのだ

なか村の北に位置し、東を作田さくだ川が流れる。北部を御成新おなりしん道が通る。現神崎こうざき町の神宮じんぐう寺が所蔵する大般若経の巻二九二・巻五一四の奥書に「貞治二年癸卯七月九日於上総国北山野辺武射田郷 書写畢 秀尊」などとある。年未詳四月一〇日の下間頼竜書状(上宮寺文書)などに「カツサノ国ムサタノ郷惣中」「上総武佐田御門徒中」とあり、中世末期に当地の門徒が本願寺法主に献金している。

江戸時中頃までは上武射田村と合せて武射田村一村で高付されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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