下毛野武正(読み)しもつけのの たけまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下毛野武正」の解説

下毛野武正 しもつけのの-たけまさ

?-? 平安時代後期の官吏
摂関家藤原忠実(ただざね)・忠通(ただみち)の随身(護衛兵)をつとめ,久安2年(1146)右近衛(うこんえの)将曹となる。賀茂祭舞人などをつとめ,説話集などにすこし滑稽(こっけい)な人物として登場する。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む