下煮(読み)シタニ

デジタル大辞泉 「下煮」の意味・読み・例文・類語

した‐に【下煮】

[名](スル)煮えにくい材料をあらかじめ煮ておくこと。「豆を下煮しておく」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「下煮」の意味・読み・例文・類語

した‐に【下煮】

  1. 〘 名詞 〙 煮ものをする際、煮えにくいものなどを、先に煮ておくこと。
    1. [初出の実例]「よく洗って一旦美味しく下煮(シタニ)をして」(出典食道楽‐冬(1904)〈村井弦斎〉二九九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む