精選版 日本国語大辞典 「下燃」の意味・読み・例文・類語
した‐もえ【下燃】
- 〘 名詞 〙
- ① 火が表面に出ないで、物の下で燃えること。
- ② ( 「した」は心の意 ) 心の中で思い焦がれること。人知れず恋い慕うこと。
- [初出の実例]「夏なればやどにふすぶるかやり火のいつまでわが身したもえをせん〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋一・五〇〇)
- 「かの下もえに思ひ乱るる人の御心、いかばかりならむ」(出典:海人刈藻物語(1271頃)三)
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...