精選版 日本国語大辞典 「下燃」の意味・読み・例文・類語
した‐もえ【下燃】
- 〘 名詞 〙
- ① 火が表面に出ないで、物の下で燃えること。
- ② ( 「した」は心の意 ) 心の中で思い焦がれること。人知れず恋い慕うこと。
- [初出の実例]「夏なればやどにふすぶるかやり火のいつまでわが身したもえをせん〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋一・五〇〇)
- 「かの下もえに思ひ乱るる人の御心、いかばかりならむ」(出典:海人刈藻物語(1271頃)三)
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...