下牛潟村(読み)しもうしがたむら

日本歴史地名大系 「下牛潟村」の解説

下牛潟村
しもうしがたむら

[現在地名]車力村下牛潟

牛潟村の東、山田やまだ川が田光たつぴ沼から北へ流出する地点左岸にある。木造新田に属する。俗称を砂山すなやまという。

文化九年(一八一二)頃平山久太郎が開村したと伝えられ(車力村史)、「津軽歴代記類」によれば享和初年より文政年中(一八一八―三〇)までに開村した村の一つで、広須組に属したとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む