下神林村(読み)しもかんばやしむら

日本歴史地名大系 「下神林村」の解説

下神林村
しもかんばやしむら

[現在地名]松本市神林 下神林

天正検地帳に五二七石八斗七升と高付けされ、慶安検地の際、梶海渡かじがいと村二三〇石七斗七升七合を分けている。「信府統記」によれば、享保九年(一七二四)石高は五八五石二斗三升五合で若干の増にとどまる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 長野県 かじ いと

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む