コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

若干 ジャッカン

6件 の用語解説(若干の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

じゃっ‐かん〔ジヤク‐〕【若干】

《「干」を「一」と「十」に分解して、一の若(ごと)く十の若しの意から》はっきりしないが、それほど多くはない数量を表す。いくらか。少しばかり。多少。「若干の金を借りる」「若干問題がある」「若干名」
多少(たしょう)[用法]

そくば‐く【若干/幾許】

[副]そこばく」に同じ。
「―の油を取りて」〈紅葉金色夜叉

そこ‐ば【若干/幾許】

[副]そこばく」に同じ。
「神(かむ)からや―貴き」〈・三九八五〉

そこば‐く【若干/幾許】

[副]
いくらか。いくつか。そくばく。
「運動費の―を寄附した事もあった」〈広津和郎・風雨強かるべし〉
「―選ばれたる人々に劣らず御覧ぜらる」〈宇津保・吹上下〉
数量の多いさま。たくさん。多く。
「寄手―討たれにければ、赤松わづかの勢になって」〈太平記・八〉
程度のはなはだしいさま。たいへん。非常に。
「―広き天竺」〈今昔・五・四〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

じゃっかん【若干】

数ははっきりしないが、あまり多くはないことを表す。副詞的にも用いる。いくらか。多少。 「 -の委員を置く」 「係員-名」 「 -その傾向がある」

そこば【若干】

( 副 )
そこばく 」に同じ。 「神がらや-貴き/万葉集 3985

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

若干の関連キーワード幾許・幾何幾許も無い幾分幾らか幾何何等かイクラ丼切り捌くテイクバック

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

若干の関連情報