下禰宜(読み)したねぎ

精選版 日本国語大辞典 「下禰宜」の意味・読み・例文・類語

した‐ねぎ【下禰宜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「禰宜」は神官 ) 下級の禰宜。
    1. [初出の実例]「当社の神主今久富と名のるは、長谷部の国長と申て、我らの下禰宜(したネギ)」(出典浄瑠璃・浦島年代記(1722)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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