下関新田(読み)しもせきしんでん

日本歴史地名大系 「下関新田」の解説

下関新田
しもせきしんでん

[現在地名]見附市下関町・いま町二丁目

丸山まるやま興野の北、西の刈谷田かりやだ川対岸は高山たかやま新田(現南蒲原郡中之島村)。年不詳の新発田領村々開発録(釈迦塚区有文書)では正保四年(一六四七)の開発とある。元禄一一年(一六九八)の新田年号并枝村方角道法付(新発田市立図書館蔵)では寛永一六年(一六三九)の開発とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む