不動木遺跡(読み)ゆするぎいせき

日本歴史地名大系 「不動木遺跡」の解説

不動木遺跡
ゆするぎいせき

[現在地名]河北町溝延 不動木

寒河江さがえ川が最上川に合流する地点に近く、標高九六メートルの低地で、寒河江川北岸三〇〇―五〇〇メートルで、自然堤防上の微高地となっている。奈良時代後半期の集落跡。梁行二間・桁行三間の南東棟の掘立柱建物二棟、方形プランの竪穴住居跡八棟が発掘されている。それらはおおむね竈をもち、五―六メートルを一辺とし、比較的大型の住居跡が多い。その他溝跡や土壙が検出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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