西村山郡(読み)にしむらやまぐん

日本歴史地名大系 「西村山郡」の解説

西村山郡
にしむらやまぐん

面積:七九六・〇三平方キロ
朝日あさひ町・大江おおえ町・西川にしかわ町・河北かほく

明治一一年(一八七八)の郡区町村編制法により近世村山郡が東西南北に分割されて成立。成立時には村山郡の西部を占め、北は最上郡、東は北村山郡・東村山郡、南は西置賜にしおきたま郡、西は東田川郡と新潟県岩船いわふね郡に接した。西部は朝日山地に属し、南西に朝日岳、北西月山など標高二〇〇〇メートルに近い山並が続く。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む