不及(読み)ふきゅう

精選版 日本国語大辞典 「不及」の意味・読み・例文・類語

ふ‐きゅう‥キフ【不及】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ふぎゅう」とも )
  2. 及ばないこと。届かないこと。達しないこと。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「不及(フキフ)の望なす者多し」(出典浄瑠璃・苅萱桑門筑紫𨏍(1735)一)
  3. 実際の数が、示した数値よりやや少ないこと。
    1. [初出の実例]「太陽は既に一度不及を進みて東にあるゆゑ」(出典:遠西観象図説(1823)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む