不問に付す(読み)フモンニフス

デジタル大辞泉 「不問に付す」の意味・読み・例文・類語

不問ふもん・す

過失などをとがめないでおく。「今回のミスに限り―・す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不問に付す」の意味・読み・例文・類語

ふもん【不問】 に 付(ふ)

  1. 問いたださないで、そのままにしておく。
    1. [初出の実例]「実務の利害得失を不問に付し去るに至れり」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上)

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