デジタル大辞泉 「不形」の意味・読み・例文・類語 ぶ‐なり【不▽形】 [名・形動ナリ]形の整っていないこと。格好の悪いこと。また、そのさま。ぶざま。「鰻うなぎ鯰なまづは―な物よ」〈浄・双生隅田川〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「不形」の意味・読み・例文・類語 ぶ‐なり【不形】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 形態の整っていないこと。恰好のわるいこと。また、そのさま。ぶざま。[初出の実例]「我等ちんばでかためにて、色くろく、ぶなりにて」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品二六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例