精選版 日本国語大辞典 「不成」の意味・読み・例文・類語
なら‐ず【不成】
- 〘 名詞 〙 ( 「どうにもならず」の略 )
- ① どうにもならないこと。ものにならないこと。
- ② 「ならずもの(不成者)」の略。
- [初出の実例]「婿のならずはまだ留主か」(出典:浄瑠璃・大職冠(1711頃)三)
- ③ 将棋で、駒が敵陣の三段目以内で、または以内へ動いても成らないで、もとの性能のままでいること。
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...