コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

不燃木材 フネンモクザイ

デジタル大辞泉の解説

ふねん‐もくざい【不燃木材】

木材をリン酸系・ホウ酸系の薬剤で処理し、通常の火災では一定時間燃焼・変形せず、有害なガスを発生しないなどの特性を持たせた木材

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

不燃木材

ホウ酸系やリン酸系などの薬剤を木材に染みこませ、乾燥させて製造される建築材料。2000年6月施行の改正建築基準法で、防火性能などが一定の基準を満たせば、木材でも「不燃」として使用を認める「性能規定」が導入され、大臣認定を取得する動きが広がった。同法施行令で定める防火性能の基準は、初期火災に相当する約750度の熱を加えた際の総発熱量で3ランクに分かれ、(1)20分間熱しても基準値(1平方メートルあたり8メガジュール)以下の場合は「不燃」(2)10分間で「準不燃」(3)5分間の場合は「難燃」となる。認定番号が同一であれば、薬剤や製造方法も同じだ。

(2011-06-29 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

今日のキーワード

大義

1 人として守るべき道義。国家・君主への忠義、親への孝行など。「大義に殉じる」2 重要な意義。大切な事柄。「自由平等の大義を説く」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

不燃木材の関連情報