デジタル大辞泉 「不請顔」の意味・読み・例文・類語 ふしょう‐がお〔フシヤウがほ〕【不▽請顔】 いやそうな顔つき。しぶしぶ物事をする顔つき。「弟子共は―を」〈浄・氷の朔日〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「不請顔」の意味・読み・例文・類語 ふしょう‐がおフシャウがほ【不請顔・不承ショウ顔】 〘 名詞 〙 迷惑そうな顔つき。いやそうな顔。ふしょうづら。[初出の実例]「監物ほうど持てあぐみ、さあちゃくちゃくとはなさばはなせと、ふしゃうがほにて聞き居たる」(出典:浄瑠璃・烏帽子折(1690頃)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例