不転(読み)ころばず

精選版 日本国語大辞典 「不転」の意味・読み・例文・類語

ころば‐ず【不転】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸時代徳川幕府のキリシタン弾圧にめげず改宗しない者。
  3. 江戸時代に流行した下駄一種瓢箪(ひょうたん)の印のついた下駄。瓢箪は、ころばないためのまじないしるしかという(随・骨董集(1813))。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む