精選版 日本国語大辞典 「不軽軽毀」の意味・読み・例文・類語 ふきょう‐きょうきフキャウキャウキ【不軽軽毀】 〘 名詞 〙 仏語。人々が常不軽菩薩を軽んじ迫害したこと。転じて、迫害の意に用いる。「法華経‐常不軽菩薩品」に説かれる。[初出の実例]「不軽軽毀の流類」(出典:日蓮遺文‐佐渡御書(1272)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例