不遣村(読み)やらずむら

日本歴史地名大系 「不遣村」の解説

不遣村
やらずむら

[現在地名]浜松市和合町わごうちよう

寸田すんだ村の南、三方原に位置。南は富新屋とみあらや村。正保(一六四四―四八)頃に富塚とみつか村から分村して成立したという(遠江国風土記伝)。浜松藩領で、明和九年(一七七二)の城附領分村々高帳写では高一二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む