世に連れる(読み)ヨニツレル

デジタル大辞泉 「世に連れる」の意味・読み・例文・類語

・れる

世の中の流れや動きとともに変わる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「世に連れる」の意味・読み・例文・類語

よ【世】 に 連(つ)れる

  1. 世の中の動きにしたがう。世の風潮を追う。時世変遷に伴う。
    1. [初出の実例]「世につれて次第に、奢(おごり)がつきて、人の見しる程の大臣は」(出典浮世草子好色一代男(1682)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android