世上の毀誉は善悪にあらず(読み)せじょうのきよはぜんあくにあらず

精選版 日本国語大辞典 の解説

せじょう【世上】 の 毀誉(きよ)は善悪(ぜんあく)にあらず

  1. 世間でけなしたりほめたりするのは、必ずしもその事の善悪によるものではない。
    1. [初出の実例]「世上の毀誉は善悪に非ず。人間の用捨は、貧福に在とは、今の時をや申べき」(出典:太平記(14C後)三九)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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