世上の毀誉は善悪にあらず(読み)せじょうのきよはぜんあくにあらず

精選版 日本国語大辞典 の解説

せじょう【世上】 の 毀誉(きよ)は善悪(ぜんあく)にあらず

  1. 世間でけなしたりほめたりするのは、必ずしもその事の善悪によるものではない。
    1. [初出の実例]「世上の毀誉は善悪に非ず。人間の用捨は、貧福に在とは、今の時をや申べき」(出典:太平記(14C後)三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む