世中改まる（読み）よのなかあらたまる

精選版日本国語大辞典「世中改まる」の意味・読み・例文・類語

世の支配者・統治者がかわる。新帝が皇位を継ぎ、新しい御代になる。治世が変わる。
1. [初出の実例]「世中あらたまりて、引きかへ今めかしき事ども多かり」(出典：源氏物語（1001‐14頃）澪標)

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報 | 凡例

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