共同通信ニュース用語解説 「世界の手話言語」の解説
世界の手話言語
耳が聞こえない人たちが使う手話言語は、国や地域によって表現方法が異なり、同じ英語圏でも米国と英国では違う。韓国と北朝鮮の間では音声言語も長期間分断が続いた結果一部違いがあるが、手話言語の相違はさらに大きく、通訳が必要な程度。日本と韓国、北朝鮮、台湾の手話は類似性もあり、日本による植民地支配の影響と指摘されている。世界共通の手話として、聴覚障害者による国際スポーツ大会デフリンピックや国際会議などで使われる「国際手話」がある。(共同)
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