世界の風力発電の現状

共同通信ニュース用語解説 「世界の風力発電の現状」の解説

世界の風力発電の現状

世界風力エネルギー協会などによると、2013年末の風力発電の発電能力は、地域別では欧州連合(EU)28カ国で約1億1700万キロワット、中国約9100万キロワット、米国約6100万キロワット。13年1年間の世界の導入量は約3550万キロワットで、このうち1600万キロワット余りは中国だった。この年の投資額は440億ユーロ(約6兆720億円)で、60万2千人が雇用された。二酸化炭素(C〓(Oの横に小文字の2))3億7200万トン分の削減効果があったという。国内の風力発電の電源構成比率が高いのはデンマーク(約33%)、ポルトガル(約27%)、スペイン(約21%)。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む