世矢郷(読み)せやごう

日本歴史地名大系 「世矢郷」の解説

世矢郷
せやごう

「和名抄」に「世矢」と記され、訓を欠く。治承五年(一一八一)三月の源頼朝寄進状案(塙不二丸氏蔵)によれば、頼朝は「世谷・大窪・塩浜」を鹿島社に寄進しており、元暦元年(一一八四)八月一三日の源頼朝下文案(同氏蔵)によると、奥郡の輩(佐竹氏)の謀反に対し、もとのように鹿島神領として早く沙汰するよう命じている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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