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両川亭船遊 りょうかわてい せんゆう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

両川亭船遊 りょうかわてい-せんゆう

1840-1902 明治時代の写し絵師。
天保(てんぽう)11年生まれ。幕末から明治にかけ流行した写し絵隅田川の納涼船や寄席で上演した。絵は狩野(かのう)派の蝶花斎春山が種板にえがいたという。明治35年5月21日死去。63歳。江戸出身。本名は田中喜兵衛。

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世界大百科事典内の両川亭船遊の言及

【紙芝居】より

…江戸時代後期にオランダから幻灯が渡来するが,その映写機とスライドを使って映像が動いて見えるようにくふうした写絵,大阪では錦影絵が紙芝居の原型である。やがて寄席芸になったが,明治中期に写絵を寄席や隅田川の納涼船でやっていた両川亭船遊という芸人は,収入が少なくて人手や費用がかかりすぎる写絵をやめて,結城孫三郎という芸名でやっていた糸操りの人形芝居を専門とするようになった。このとき,写絵のスライドの絵をかいていた通称新さんという落語の前座が,団扇を小さくしたようなものの裏表に人物などの動作をかき分けて,1人で演ずる紙人形の芝居を考案した。…

※「両川亭船遊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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