デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「並河魯山」の解説 並河魯山 なみかわ-ろざん 1629-1711* 江戸時代前期の儒者。寛永6年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩の堀杏庵(きょうあん)にまなぶ。易,太極説に精通。名古屋藩主徳川光友・綱誠(つななり)につかえる。医学もよくした。宝永7年11月29日死去。82歳。名は子健。字(あざな)は徳脩。通称は自晦。別号に釣耕軒。姓は「なびか」ともよむ。著作に「武家系図」「帰尾日録」など。 並河魯山 なびか-ろざん ⇒なみかわ-ろざん 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例