中ノ俣村(読み)なかのまたむら

日本歴史地名大系 「中ノ俣村」の解説

中ノ俣村
なかのまたむら

[現在地名]上越市中ノ俣

上綱子かみつなご村の南西に位置し、有間ありま川の支流中ノ俣川が流れる。下正善寺しもしようぜんじ・上綱子・中ノ俣・谷内やち山路で結ばれ、中ノ俣越とよんだ(文政三年頸城郡細見絵図・頸城郡誌稿)正保国絵図によると高一九六石余。天和三年郷帳では三四三石七斗余。気比けひ神社(継体菩薩ともいう)・曹洞宗大仲だいちゆう院・十王堂(村中支配)がある(頸城郡誌稿)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 正善寺 祭神

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む