正善寺(読み)しようぜんじ

日本歴史地名大系 「正善寺」の解説

正善寺
しようぜんじ

[現在地名]宇部市大字小野

小野の大山おののおおやまにある。浄土真宗本願寺派で花林山と号し、本尊阿弥陀如来

「注進案」によれば開基は一如といい、天文一三年(一五四四)大内氏奉行人岡部六弥太の許可をうけて阿武瀬あぶせに領主財満越前守忠久の菩提所として禅宗寺院を創建したのに始まる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む