中の御門(読み)ナカノミカド

精選版 日本国語大辞典 「中の御門」の意味・読み・例文・類語

なか【中】 の 御門(みかど)

  1. 皇居外郭中央の門。平安京内裏では、特に東面中央の待賢門の別称。中御門(なかみかど)
    1. [初出の実例]「東の 中門(なかのみかど)ゆ 参(まゐ)り来て」(出典万葉集(8C後)一六・三八八六)
    2. 「中の御門の門に弁の車の立たりけるを見て」(出典:今昔物語集(1120頃か)二七)

中の御門の補助注記

「万葉集」例は中重(なかのえ)の門と解する説もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む