中之元村(読み)なかのもとむら

日本歴史地名大系 「中之元村」の解説

中之元村
なかのもとむら

[現在地名]大野町中之元

西黒野にしくろの村の西に位置する。慶長郷帳に中之本村とみえ、高九三六石余。元和二年(一六一六)の村高領知改帳では西尾嘉教(揖斐藩)領。正保郷帳では旗本西尾領で、田九一二石余・畑二四石余。同氏の陣屋が当村に置かれ、元禄郷帳でも同氏領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 八幡宮 寺社

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む