中井傍示村(読み)なかいほうじむら

日本歴史地名大系 「中井傍示村」の解説

中井傍示村
なかいほうじむら

[現在地名]大塔村大字中井傍示

惣谷そうたに村の下流ふなノ川右岸の傾斜地に立地。舟の川村中峯方西村家記録(信称寺文書)には「第三代武永 文禄四乙未八月十一日生、行年六十五才。百姓盛んにして麦豆雑穀を作る、山を切開き茶を少し作る、木の実拾い舟ノ川四ケ垣内村役をもちて道を開く、中井傍示方垣内を開き耕作するなり」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む