中国の宇宙開発

共同通信ニュース用語解説 「中国の宇宙開発」の解説

中国の宇宙開発

中国は軍が中心となり1960年代から宇宙開発を本格化。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の技術を活用し、ロケット長征」シリーズを開発した。2003年に世界で3番目の有人宇宙船打ち上げ国になった。22年に独自の宇宙ステーション天宮てんきゅう」を完成。24年に無人探査機「嫦娥じょうが6号」が世界で初めて月の裏側で採取した試料地球に持ち帰った。30年までに中国人初の月面着陸を実現させ、35年までに月面に研究ステーションを整備する計画。(北京共同)

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