中地震(読み)チュウジシン

デジタル大辞泉 「中地震」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐じしん〔‐ヂシン〕【中地震】

マグニチュード5以上7未満の規模地震大地震小地震中間にあたる。震央付近では被害が出ることがある。→マグニチュード

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の中地震の言及

【地震】より

…震度は気象庁では0から4,5弱,5強,6弱,6強,7の10階級を用いているが,外国では1から12までの12階級を用いている。 日本ではM7以上を大地震,5以上7未満を中地震,3以上5未満を小地震,1以上3未満を微小地震,1未満を極微小地震と呼ぶことにしている。巨大地震あるいは大規模地震ということばも使われるが,M7.8ないし8.0程度よりも大きいものを指すことが多い。…

※「中地震」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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