中太古代(読み)ちゅうたいこだい

最新 地学事典 「中太古代」の解説

ちゅうたいこだい
中太古代

Mesoarchean(Era)

太古累代のうち32~28億年前の時代。地域的にプレートテクトニクスが稼働して,大陸海洋性島弧衝突が始まる。ピルバラクラトンは,この時代に東と西が衝突して小大陸をつくり,大陸内での横ずれ運動による堆積盆が発達する。カプバールクラトンも大陸上に堆積盆(ポンゴラ超層群)が形成。当時の海水温は,チャートの研究から55〜85℃と見積もられているが,風化率からは50℃以下という推定もある。火山岩中には黒色チャート脈が発達し,低温熱水活動が盛んであったと考えられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 清川

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む