中央アジア鉄道(その他表記)Sredneaziatskaia zheleznaia doroga

山川 世界史小辞典 改訂新版 「中央アジア鉄道」の解説

中央アジア鉄道(ちゅうおうアジアてつどう)
Sredneaziatskaia zheleznaia doroga

中央アジアを征服したロシアが,軍事経済開発,とりわけ綿花輸送を目的建設。1881年カスピ海東岸のクラスノヴォーツクから建設が始まり,1906年までにトルキスタンを貫通してロシア内地に至る鉄道完成

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む