世界の観光地名がわかる事典 「中央大街」の解説 ちゅうおうだいがい【中央大街】 中国の黒竜江省の省都、哈爾浜(ハルビン)で一番の繁華街・ショッピング街であり、最も異国情緒あふれる全長1.4kmの大通り。道路の両側にはアールヌーボー風とヨーロッパ風の建物が立ち並び、歩行者専用の道路には花崗岩(かこうがん)を削って作られた歩道ブロックが敷かれている。帝政ロシアが1900年から建設を始め、現在は約30余棟のクラシックな建物が残っている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報