コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

中央海嶺玄武岩 ちゅうおうかいれいげんぶがん mid-oceanic ridge basalt

1件 の用語解説(中央海嶺玄武岩の意味・用語解説を検索)

岩石学辞典の解説

中央海嶺玄武岩

上部マントルで発生するマグマ化学組成は,ハワイアイスランドで直接マントル物質から発生したと見なすことができる熔岩がすべて玄武岩質であることから,玄武岩質であると考えられる.中央海嶺玄武岩大洋中央海嶺系に産出する玄武岩の総称で,MORBと略記する.他の地域の玄武岩に比べて比較的均質な組成を有している.主にソレアイト質の玄武岩で,島弧のソレアイトに似た組成を持っている.海洋底玄武岩(ocean floor basalt),深海性ソレアイト(abyssal tholeiite),深海性玄武岩(abyssal basalt)などと同じで,様々な名称が用いられた.[Sun & McDonough : 1989, 長倉ほか : 1998, 地学団体研究会 : 1996].

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

中央海嶺玄武岩の関連キーワード混成作用噴火機構ガスマントルデプリート・マントルマントル・プルーム深所貫入岩漿異質水マグマ結晶作用限界静マグマ分化作用

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone