中抜大根(読み)なかぬきだいこん

精選版 日本国語大辞典 「中抜大根」の意味・読み・例文・類語

なかぬき‐だいこん【中抜大根】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「なかぬきだいこ」とも ) 初秋にまいて一度間引いた後、さらに、また間引く大根。うろぬき大根。おろぬき大根。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「大根〈略〉采細根作醃糟其波多野大根京師称中抜(ナカヌキ)大根」(出典本朝食鑑(1697)三)

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