精選版 日本国語大辞典 「中抜大根」の意味・読み・例文・類語 なかぬき‐だいこん【中抜大根】 〘 名詞 〙 ( 「なかぬきだいこ」とも ) 初秋にまいて一度間引いた後、さらに、また間引く大根。うろぬき大根。おろぬき大根。《 季語・秋 》[初出の実例]「大根〈略〉采レ細根作レ醃糟其波多野大根京師称二中抜(ナカヌキ)大根一」(出典:本朝食鑑(1697)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例