中日友好病院

共同通信ニュース用語解説 「中日友好病院」の解説

中日友好病院

日本の無償資金協力で北京市に建設された総合病院で、日中友好の象徴的存在。1984年10月に開院し、日本人の医師看護師が当時、現地カルテ書き方や外来診療などを技術指導した。新型コロナウイルス感染症では、被害が最も深刻だった湖北省武漢市に医師や看護師らを6回にわたり計164人派遣した。2003年には重症急性呼吸器症候群(SARS)の専門病院として役割を果たした。(北京共同)

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