中橋筋(読み)なかばしすじ

日本歴史地名大系 「中橋筋」の解説

中橋筋
なかばしすじ

難波橋なにわばし筋の一筋西の筋。大溝おおみぞ筋ともよばれた(明暦元年の大坂三郷町絵図)。元禄一〇年(一六九七)の「摂州難波丸」には「大みぞ筋、南ニテ中橋筋」とあり、文久三年(一八六三)改正増補国宝大阪全図では全筋を中橋筋としており、時代が下るにつれて中橋筋の名称が定着したことを示している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む