中橋筋(読み)なかばしすじ

日本歴史地名大系 「中橋筋」の解説

中橋筋
なかばしすじ

難波橋なにわばし筋の一筋西の筋。大溝おおみぞ筋ともよばれた(明暦元年の大坂三郷町絵図)。元禄一〇年(一六九七)の「摂州難波丸」には「大みぞ筋、南ニテ中橋筋」とあり、文久三年(一八六三)改正増補国宝大阪全図では全筋を中橋筋としており、時代が下るにつれて中橋筋の名称が定着したことを示している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む