中船梁(読み)なかふなばり

精選版 日本国語大辞典 「中船梁」の意味・読み・例文・類語

なか‐ふなばり【中船梁】

  1. 〘 名詞 〙 和船の上船梁と下(根)船梁の中間に設ける船梁で、中棚の上面に接し、左右の上棚下部に渡して、船体横強度を受け持つ主要構成材。中貫(なかぬき)船梁。中貫。〔今西氏家舶縄墨私記(1813)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む