中野屋村(読み)なかのやむら

日本歴史地名大系 「中野屋村」の解説

中野屋村
なかのやむら

[現在地名]門前町中野屋

浦上うらかみ村の西の谷間に立地。中之屋村とも書く。往古真言宗の大寺があったと伝え、仁王門跡の礎石浄林坊じようりんぼうどうさかどううえ地名が残る。正保郷帳では高六六石余、田方二町三反余・畑方二町一反余。承応三年(一六五四)の村御印の高六八石余、免四ツ六歩(能登奥両郡収納帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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