中高温銀河間物質(読み)チュウコウオンギンガカンブッシツ

デジタル大辞泉 「中高温銀河間物質」の意味・読み・例文・類語

ちゅうこうおん‐ぎんがかんぶっしつ〔チユウカウヲン‐〕【中高温銀河間物質】

10万度~100万度の温度をもつ非常に希薄な銀河間物質。理論的には存在すると考えられていたが、従来観測では検出できなかったため、長らく暗黒バリオン問題として知られた。スニヤエフ・ゼルドビッチ効果などを用いた詳細な観測により、宇宙の大規模構造を成す銀河団同士をつなげるフィラメント構造の中に存在することが明らかになった。WHIM(warm-hot intergalactic medium)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 宇宙

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む