スニヤエフゼルドビッチ効果(読み)スニヤエフゼルドビッチコウカ

デジタル大辞泉 の解説

スニヤエフゼルドビッチ‐こうか〔‐カウクワ〕【スニヤエフゼルドビッチ効果】

一様で等方性をもつ宇宙背景放射が何らかの原因で生じた高エネルギーの電子による逆コンプトン効果を受け、そのスペクトルが通常の黒体放射から偏移すること。旧ソ連の物理学者スニヤエフとゼルドビッチが提唱。1980年代に銀河団の方向で同効果による偏移が初めて観測された。SZ効果。SZE(Sunyaev-Zel'dovich effect)。

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